ゲーム業界で働くCGデザイナーの転職体験談

3Dデザイナー(CGクリエイター)としてゲーム業界で働いている管理人が、過去2回の転職経験を元に、体験談や効率的な転職活動のコツを紹介しているブログです。

デザイナーの履歴書・職務経歴書の書き方のポイント

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企業の求人に応募する際に、まず提出するのが、履歴書・職務経歴書(レジュメ)です。企業側で、履歴書と職務経歴書を元に審査を行い、会ってみたいと思える人物にのみに、次の1次面接へ採用を進めます。よってこれらの書類は、採用の判断材料として、とても重要です。

ただ、採用担当者は履歴書・職務経歴書と同時に、ポートフォリオ(作品集)も見ています。どちらかと言えばポートフォリオを重視するため、履歴書・職務経歴書はその補足として確認する程度です。(とは言っても、その人の経歴やスキル、人柄を判断するのに重要な書類の1つなので、軽視していいというわけではありません)

たくさんの応募者がいる企業は、ポートフォリオを含め履歴書、職務経歴書1つ1つに、じっくり目を通すことは、とても難しいです。実際にそれらの書類を確認する(採用を担当する)のは、現場での制作作業も兼ねていることが多いため、限られた少ない時間の中で確認し、判断していくことになります。

そんな採用担当者の状況なども想像しながら、短時間の中でもわかりやすく、目にとまるような書類を作成していくことが大切です。

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履歴書の書き方のポイント

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力を入れたいのは、以下の2点。

  • 志望動機
  • 今までの経歴に基づいて、応募する会社に貢献できることを具体的に書く。その企業の作ったゲームやCGのテイストを踏まえて書くといいかも。

  • 顔写真
  • 少なくとも暗い印象を与えないような写真で!清潔感がある服装で、できれば明るい表情になるよう努めましょう。スピード写真ではなく写真スタジオがおすすめ。(ライティングが違うと、出来が全然違います)

他の項目は、事実を的確に書くことに気をつければ、特に問題ありません。ここでスキルや趣味をアピールしても、あまり読まれません。(主観ですが…)

後は、一般的な履歴書の書き方で書いてOK。以下のサイトなどを参考にしてください。
履歴書の書き方マニュアル決定版! | 履歴書の作成はマイナビ転職

履歴書は、手書きでもプリントアウトでも、どちらでも問題ないです。手書きだから(印刷だから)落とされることは、まずありえません。そんな所で判断する企業には入らない方がいいですw

ちなみに、企業によっては、学歴や職歴で足切りするところはあります。(デザイナーなので美大(大学の美術系学科含む)出身以外で切ったり、業界経験者以外で切ったり、その他の基準があったりします)これは実際にやっている企業を見てきたので、事実です。こうなるとさすがに、条件に当てはまらないとどうしようもないですね。
 

職務経歴書の書き方のポイント

職務経歴書のポイントは以下の2点。

  • 職歴・職務内容は、見やすく・読みやすく・わかりやすく
  • 全ての職務・職歴を詳細に書いても、読みづらいです。要点を絞った書き方で、表を使うなどして見やすくするといいです。

  • 自己PRは自分の言葉で、CGスキル以外をアピール
  • 例えば管理能力、部下の育成能力、仕事のやり方、人間性などのポートフォリオでは伝わらない部分をメインに書くと良いと思います。

とりあえずは一般的な書き方を参考に書いてみましょう。
職務経歴書 – 職種別サンプルや書き方など |転職ならDODA(デューダ)

経歴の書き方に、「編年体式」と「キャリア式」があります。編年体式は、職務経歴を時系列に沿って書く書き方です。キャリア式は、時系列ではなく職務内容ごとに職務経歴をまとめる書き方です。

CGデザイナーの場合、勤務年数が短かったり、携わったプロジェクトが少ない場合は編年体式で。逆に、勤務年数が短かくても携わったプロジェクトが多い場合や、業務内容が複数ある場合はキャリア式を選ぶといいと思います。最終的な判断基準は、その書き方で見る人がわかりやすいかで決めてください。

自己PRは力を入れて書いてください。CGスキルはポートフォリオで判断できますが、それ以外の部分をアピール出来るのは、ここしかありません。

よく転職サイトに掲載されている自己PRのサンプルがありますが、この文章はあまり参考にしないようにしましょう。当たり障りない書き方がされている場合が多く、全く採用担当者の心に響きません。絶対に自分の言葉で、自分の経歴を振り返って書いてください。

≫管理人が書いた職務経歴書はこちら

これらの書類をどう書いていいかわからない、書いたものの不安だという場合は、まずは第3者(家族や友人など)に読んでみてもらうのが良いです。客観的に見てもらうことで分かりやすい文章に繋がります。できれば転職経験者に見てもらった方が、自分では気付かないところにアドバイスをもらえるかもしれません。

もし見せる当てがないという方は、転職エージェントのコンサルタントに相談するという手もありますので、検討してみてください。

≫管理人がおすすめする転職エージェントはこちら


公開日:
最終更新日:2014/11/13