ゲーム業界で働くCGデザイナーの転職体験談

3DCGデザイナーとしてゲーム業界で働いている管理人が、過去2回の転職経験を元に、体験談や効率的な転職活動のコツを紹介しているブログです。

自己応募か転職エージェント利用か

応募の種類

書類やポートフォリオの準備が整ったら、いよいよ企業に応募です。ここではどの媒体を使って応募するのがいいか、それぞれのメリットやデメリットを記載していきます。

各企業のWEBサイトから応募する

一部の大手ゲーム会社は、この方法しかとってない場合があります。求人サイトもエージェントも使っていないんですね。わざわざ求人媒体を利用しなくても、応募者が多い有名な企業はこのパターンです。もちろん難易度も高いと思います。

WEB上で書類やポートフォリオをデジタルで提出させたり、郵送でのみ受け付けたりと、企業によってマチマチです。郵送の場合、書類もポートフォリオも返却してくれない企業が多いので、この1社のために全て印刷してファイリングして…って手間がありますが、この方法しかない場合は仕方ありません。頑張りましょう^^;

返事がいつくるか、どのくらい待たされるかわからないので、スケジュールが立てづらいです。志望度が高い場合は、早めに応募するのが良いと思います。書類審査が通ったら直接人事担当者とやりとりし、面接の日程を決めていくことになります。

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求人サイトから応募する

求人サイト(リクナビNEXTなど)からの応募の利点は、職務経歴などの基本情報を保存できるので、応募のたびにレジュメを書き直す手間が省けること。複数の企業に応募する場合は便利です。(企業毎にレジュメを用意するのって、思っている以上に面倒なんです)

ただ書類審査が通った後は、自分で直接企業の人事担当者とやりとりをすることになります。ここは各企業のWEBサイトから自己応募する時と同様です。

≫管理人が利用した求人サイトはこちら

転職エージェントを利用して応募する

転職エージェントを利用する場合は、求人サイトから応募するのと同様に、一度履歴書・職務経歴書を作成しておけば、全ての応募に使い回しができるのが良い点です。

書類審査を通過した後は、面接の日程調整もエージェントを介して行います。複数の企業に応募する場合は特にそうですが、応募から面接まで窓口が1つで済むのでとても便利です。自分では連絡しずらい、途中辞退や面接日程の変更などをお願いするのも、直接応募先に連絡するのはストレスですが、担当の人になら多少言いやすいのでは、と思います。

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公開日:
最終更新日:2021/10/22